【つくる人たち】
『てにもりの家コーディネーター』
コウ設計工房
NPO法人西川・森の市場発足時より理事、設計会員として『てにもりの家』をはじめ、たくさんの家づくりに携わってきました。
令和4年度より、お客様の家づくりやリフォーム、設計者や工務店選定などの相談やコーディネーター業務に専念しました。
100棟以上の設計や監理業務の経験を活かして、国産材や地域材、特に西川材と自然素材でつくる『てにもりの家』の家づくりのお手伝いが役目ですので、
これから家づくりやリフォームを考える方々の相談に何でもお応えできると思います。
設 計
家づくりは、家族が暮らすための場所づくりです。
居心地の良さや手に触れたときの肌触りのよさを感じられる、木や鉄など、無垢な素材を大切に。
時間がたつごとに味わいが増し、愛着が湧く家。太陽熱利用や高断熱仕様などで人にも環境にもやさしく。
何より、家族が家で過ごしたくなる…そんな暮らしの場を心がけて設計しています。
建て主さんの家づくりへの思いはもちろん、家づくりに限らずいろいろなお話を伺い、その家族の暮らしにあった家を提案したいと思っています。
ヒダマリデザイン設計室は、木とあかりのぬくもりで、心地よい暮らしをつくる設計事務所です。
住まい手が大切にしていることを引き出し、一緒に育み、設計に落とし込みます。
おひさまの光と夜のあかり、風の心地よさ、木の香りや漆喰の手ざわりなど、自然や自然素材の力を借りて気持ちのよい空間づくりをします。
木をはじめ、素材一つひとつをていねいに、顔の見える関係で一緒につくってゆきます。
・穏やかな日差し、涼しい風を取り込み、日々の暮らしが豊かで心地よくなる、『居心地の良い住まい』
・無垢材や自然素材を使い、やさしい肌ざわりや、香り、経年変化を楽しめる、『住まうほどに愛着のわく住まい』
・閉じる所と抜けている所のメリハリをつけ、豊かな空間を造る、『空間に変化のある住まい』
・斬新なデザインではなく、周辺環境に配慮した、シンプルな佇まいの家、『環境に溶け込むような住まい』
・地域材をつかった、地球環境にやさしい家、『地産地消の住まい』
たったひとつの『私たちの家』そんな住まいづくりをご一緒できればと思います。
建物を建てる時、機能に焦点をあて、便利さを求めるのではなく、そこでの体験や経験が、長く印象に残るものであってほしいと思っています。
そのためには、建物を通して、その土地の地形や気候や町並み、様々な条件を取り込んでそこにしかない居心地のよい空間を皆で作っていきましょう。
「人生はドラマチック。その舞台としての建築は慎み深くあるべきだ」という建築家の言葉を指針として、家づくりをしています。
木の家がもつその慎ましさと暖かさ、可変性と心地よさは、その舞台として申し分ありません。
これまでの木の家から、未来へむかう木の家へ。森とつながり、森の恵みを次世代へ渡すために。
森の市場チームとの体験型家づくりを、一緒に楽しんでみませんか?
光設計は、木の家&エコハウスをテーマに「呼吸する住まい」を設計しています。
自然素材を使って光と風に溢れた住まい…。
中庭や坪庭などを計画して四季の移り替わり、雨や雪の自然現象を暮らしの身近で楽しみながら、家族みんなが仲良く暮らせる住まい…。
太陽や雨、緑、風などの自然エネルギーを有効に利用するエコロジーな住まい…。
家にいるだけで気持ち良くて、長い間住まい手が大切にして、愛してくれるSDGsな住まい…。
そんな住まいを建築主さんと共に2人3脚で設計しています。
施 工
私たち三協建設は主に西川材を扱った家づくりを中心に行っている工務店です。
58年という長きにわたってここ飯能で家づくりを生業としている工務店だからこそ、地元の木にこだわりたいと思うのです。
また、物語のある家づくりをコンセプトに、大黒柱をお客様と選ぶ『ボクの木探し』やお引き渡し後にも確かな腕を持つ地元職人による安心点検を行う『ゆうゆうの会』等、お引き渡しした後も一生涯のお付き合いをさせていただいております。
近頃、様々な建築工法がありますが、弊社は在来工法(木組)を得意とする会社です。
新築、増改築はもちろん、リノベーション(建物の性能UP)を無垢材・自然素材で自社の大工が建築しています。
『大工とは?』『大いに工夫する!』と解釈しています。お施主様の思いにどのように答えるか大工の技量だと思っています。
また、気の合う様々な業種の仲間で交わす言葉はどんなに難しい現場でも『やりがいの有る仕事!』が合い言葉です。どんな仕事でも徹底的に仕上げます。
三ケ宮建築
どんな人でも無垢の家に入ると自然と柱や床、木にふれたくなる。
家を建てる事をゴールにするのではなく長く心地よく住んでもらいたい。
日々、暮らしていくなかで経年変化を楽しみながら家に愛着がわいてくる。
そんな無理のない自然な家造りを目指しています。
関工務店
私は飯能の名栗で生まれ育ちました。育った地の材木を使って仕事をできることに幸せを感じています。
私が子供の頃は今よりも製材所も多く山に活気があったと感じます。しかし現在は低コストのためか、外国産の集成材などが主になっていると思います。
このままだと、どんどん山に関わる人がいなくなってしまうと思います。
私はもっと今の人達に木材の強さ、美しさなど知ってもらい、また地元の林業が明るくなることを願い、自分も協力できるよう仕事に取り組んでいます。
飯能市にて西川材を使い日本建築の新築、修繕に携わっております。
林業、製材業、建築業が共に歩み、西川産地の維持に貢献していきます。
建物を使用する期間は長く数十年に渡ります。それに対応するためには、建築に対しての様々な視点からの総合力が必要です。
それに応えるために設計事務所、専門工事業者、建築関係者等を含めたすべての関係者と「ものづくり」の厳しさと楽しさを分かち合いながら
強い信頼関係に裏打ちされた総合力によって、お客様に将来的にも喜んで頂けるような建築物を提供できるよう、日々努力しています。